みぶ村上クリニック

みぶ村上クリニック|京都市中京区壬生森町の内科・消化器科・アレルギー科・リウマチ科

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ヒポクラテスのひとり言

第153回

2022年 令和4年 寅年の新年明けましておめでとうございます。
昨年はコロナに始まりコロナに終わった一年でした。
最近、オミクロン株の流行が伝わり、スタッフ一同、緊張感を持って日常生活を送らなくてはと心新たに気を引き締めています。

さて、年末の紅白歌合戦も、紅組白組の応援というスタイルはなくなりました。
また、「ダウンタウンの笑ってはいけないという番組」がなくなり、どの局もお笑い番組ばかり放送していました。
また、今年は年賀状の中に、「今年で年賀状の交換を終わりにさせていただきます」と年賀状終わりのお知らせが多くありました。
初詣も、例年なら3から4つの社寺をお参りするのですが、去年は自粛、今年は近くの神社に人が少ない時間を見計らってそっと参ったきりでした。
もちろん、新年会の知らせもありません。講演会も、会議もすべてWebになりました。
町では、Uberや出前館の配達員が忙しく宅配をしています。
アマゾンでなんでも注文できる時代になりました。
診療でも、政府は、患者さんと直接顔を合わさずに済むオンライン診療を進めようとしています。

コロナ禍で、必要なものと不必要なものの峻別が尖鋭化されました。
しかし、それはなにか社会を余裕のないギスギスしたものに変えていっているような気がします。
そう言えば、昨年は、電車に飛び込む人身事故も多かったです。
大阪では年末診療所の放火事件もありました。

コロナの後の社会は、「必要なものと不必要なもの」という区分けではなく、
「大事なものと大事ではないもの」「守るべきものと守らなくていいもの」の区分けが大事ではないでしょうか?

令和4年1月4日

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