コロナの第7波
もう止められない。
だれでも、いつでも、どこでもかかる感染症となっています。
咽頭痛と発熱で発症し、若い方は症状が軽症で2日から3日で軽快することが多く、インフルエンザとの違いが正直わかりません。
しかし現在の制度では、感染が判明すば10日間の療養、家族で感染が分かれば5日間の自宅待機とされています。
昨日は京都府での感染者は6000人を超えました。
もうこれでは、これでは社会が回りません。
本院でも朝から夕方まで発熱の相談がひっきりなし。通常の診療にも大きな影響が出ています。
スタッフの疲労やストレスはピークに達しています。もう辞めたいというものも続出しています。
9月になれば、感染症の分類が2類から5類に変更されるでしょう。
感染のピークも去るでしょう。
穏やかな秋がくること祈るばかりです。
令和4年8月4日
2022-09-01 10:50:40
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