6月になりました。
今のところ雨も少なく涼しい6月ですが、そろそろ梅雨入りの知らせが届くでしょう。
梅雨の時期は、体調不良を訴える方も多く、食中毒や熱中症にも注意が必要です。
そんな6月、通りすがりの街角に紫陽花が咲いているのを発見するとなんだか心が晴れます。
紫陽花の花ことばは、「移り気」「浮気」「無常」とあまり縁起の良い花ではなかったようですが、
最近はその色によって異なるそうです。
「青=辛抱強い愛情、ピンク=元気な女性、白=寛容」だそうです。
時代によって花のイメージも変わるものです。
紫陽花といえば、カタツムリ。
[でんでんむし虫カタツムリ・・・・・]と子供のころよく歌ったものですが、最近ぱったりとカタツムリを見なくなりました。
今の子供たちは、かたつむりってなに?と聞くそうです。
調べてみると、公園や庭にナメクジ除去の薬をまくようになったためその数は激減し今では絶滅保護種になっているそうです。
時代によって、生き物も変わるものです。

令和4年6月9日
2022-06-30 11:29:04
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