みぶ村上クリニック

みぶ村上クリニック|京都市中京区壬生森町の内科・消化器科・アレルギー科・リウマチ科

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ヒポクラテスのひとり言(過去の記事)

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第145回

(x-a)x2+(Y-b)xc-(Z-d)=9月
(x-a)x3+(Y-b)xc-(Z-e)=7月

これってなんの連立方程式?方程式なんぞ中学高校以来触ったことない。
新型コロナワクチンの接種が始まります。政府は7月までに高齢者、9月までに全国民の接種を終了したいそうですが、ワクチンが今どこにどれだけあるのか誰もわからず、いつ、どれだけの量が入荷されるかもわかりません。今までのワクチンとは異なり、3週間後に2回目のワクチンの予約も必要です。RNAワクチンという初めてのワクチンで-60度から-80度で保管し、溶解希釈して接種の準備してから6時間以内に接種しなければならない。ワクチンは振動に弱く自転車バイクで運べない。その上、貴重なワクチンなので打ち残しがないように予約をしっかり管理しなければならない。副作用の発現対策で接種後15分は院内で安静にしていただく必要がある。などなど本当に手間のかかるワクチン接種なのです。
上記の連立方程式を解くようなものです。
みなさん、ご理解をお願いします。

ただ、このワクチンは必ず希望者は打てます。少し早いか遅いかだけの問題です。
慌てず順番を待ちましょう。トイレットペーパーやマスクの行列に並んだ経験のある方、数か月後には巷に商品があふれ今となってはだれも並びませんよね。

令和3年5月6日

2021-05-28 13:47:18

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第144回

4月になりました。
新型コロナ感染症の発生から早1年が経ったにもかかわらずまだ収束の気配が感じられません。
この1年で、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、医療非常事態宣言と出されましたが、
その効果は限定的で私たちには「コロナ慣れ」のような気持ちのゆるみが出ています。 
この原因は、これらの宣言のもつ言葉のメッセージが私たちにうまく伝わっていないことが原因ではないでしょうか?  
特に、まん延防止等重点措置は「マンボウ」と略されましたが、親しみやすさはあるものの緊急性重篤性は感じられません。

言葉は、正確に確実にしっかり伝わらなければなりません。

むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、
まじめなことを、ゆかいに、
ゆかいなことをあくまでゆかいに (井上ひさし)

医師が患者に説明するときにもこうありたいものです。

令和3年4月8日

2021-05-06 14:31:00

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第143回

3月になりました。
暖かい日も多くなり、梅も咲き、すっかり春らしくなりました。
昨年12月末、金閣寺の屋根がふき替えられ、金箔が張り替えられたとのニュースを聞き、先日陽気に誘われ金閣寺まで散歩しました。
日曜日だというのに観光客はまばらでとても静かな金閣寺を満喫しました。
そのあと、北野天満宮から二条城へと散歩し、静かな京都もいいものだと思いました。
そして、ようやく3月1日緊急事宣言が解除されました。
ゆっくり、町の賑わいが回復し、派手に混まないほどほどの賑わいの京都であってほしいものです。

令和3年3月2日

2021-04-08 14:16:00

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第142回

2月になりました。
非常事態宣言の延長が決まりました。
街ではほぼすべての方がマスクを付け、外食や大きな声でお喋りすることを控え、また飲食店も夜8時以降の店内での営業を自粛し、国民が一丸となり頑張っています。

そのおかげか、感染者数は減少に転じ、ワクチンの接種の見通しもつき、この閉塞感を解決する明るいニュースも聞かれるようになりました。

そう、日本人は「ちゃんとやんねん」

出口はもうそこまで見えてます。
あと少しです。

令和3年2月2日

2021-03-02 15:00:14

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第141回

明けましておめでとうございます。
2021年 令和3年 丑年 新年の幕開けです。

新年早々、緊急事態宣言の発令のニュースが街を駆け巡っています。

昨年の2月からもうすぐ1年、コロナウイルスはまだ収束の兆しを見せず、少しでも気を緩めるとゾンビのようによみがえり私たちの生活を脅かします。

昨秋ごろからGo to イート Go to トラベルとなんだかお祭り騒ぎのような雰囲気で、緊張感がなくなっていたのは確かです。
今そのしっぺがしが来ています。

写真は診療所近くのお好み屋さんの入り口に貼ってあったポスターです。

なんだか、虚しく悲しい気がします。

令和3年1月6日

2021-02-02 15:04:57

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第140回

今年の冬は要注意。
今まで当たり前だったことが今年は制限されていることが多いです。
外出制限、面会制限、授業や実習の制限など皆さんの周りでもきっと困っている方が多いでしょう。

昨年までなら、高熱が出れば診療所に来院さえすれば、鼻に細い綿棒を入れられインフルエンザの検査を受け、20分程で結果が判明し陽性なら抗インフルエンザ薬を投与され、5日間自宅安静するというルールが確立されていました。
今年はこうはいかないでしょう。

発熱者は発熱外来や保健所に連絡しなさいとして有熱者は診ませんと公然と提示する医療機関もあります。
また、予約を取ったうえで、プレハブ小屋でコロナの検査とインフルエンザの検査を同時に採取する病院もあったり、一方、病院内に入れてももらえず検査は何もせず解熱剤のみ処方されることもあるでしょう。

今までのように簡単にインフルエンザの診断がつかなくなり、何日間職場や学校を休んだらいいのかわからないということになります。
今年はインフルエンザの予防接種が特に重要です。
本院では1月以降も随時接種しますので、今年は大人の方も2回接種をお勧めします。

今年は、うかつに風邪をひけない。
医療機関が閉まり人の移動が増える年末年始、受験シーズンの2月が心配です。

令和2年12月1日

2021-01-06 11:03:50

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第139回

生まれてからこの方、小学校入学以来、学芸会の配役から学級委員長、生徒会長などの選挙、社会人なっても、町内会長から医師会長選挙、市会議員から国会議員まで選挙で選ぶのが当たり前で選挙結果は正しくて、当然従うものだと信じていました。

ただ、最近の、大阪での都構想の住民選挙やアメリカでの大統領選挙のように、真っ二つに意見が割れた場合の選挙ではその結果が正しいかどうかわからなくなります。
数年前のイギリスのEU離脱選挙でも同じことが議論されました。

我々は、「民主主義は絶対に正しい」というのは、戦後以来当たり前のように刷り込まれてきましたが本当でしょうか?
誰かに決めてもらってそれに従ったほうが正解で楽なのではないかとも思います。

最近、車の自動運転や医療でも診断にAIを活用しAI診断のほうが人間の運転や診断より間違いがないと言われ、導入の動きがあります。

民主主義の危機、人間の価値につながる問題です。

11月初冬の雑感です。

令和2年11月5日

2020-12-01 10:53:11

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第138回

10月になりました。
街には通勤通学の人がもどり、居酒屋やレストランでも行列がみられるようになりました。 
少し制限はあるものの運動会、修学旅行も行われるようですし、新聞には旅行やツアーの広告も見られるようになりました。
コロナ禍の騒動が徐々に沈静化されているのを実感するこの頃です。

こんな時だからこそ、今年はインフルエンザワクチンの接種がことさら重要になります。
今、街に出る時はマスク着用がマナーであるように、今年の冬はインフルエンザワクチンの接種していることがエチケットとなることでしょう。  
ぜひ皆様接種してください。 
不安な方は秋と冬の2回うちもお勧めします。

令和2年10月1日

2020-11-05 14:20:50

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第137回

9月になりました。
8月から続く猛暑、総理大臣の突然の辞任、大型台風の襲来、まだまだ収束しないコロナ禍など気の重い9月です。

コロナ感染症を指定区分2相当の指定伝染病からインフルエンザ並みの感染症にしてはどうかという提言が最近なされています。
今は、コロナ感染症と確認されれば保健所に連絡、保健所から感染経路や濃厚接触者の調査が入り、感染者は原則入院または施設隔離されます。
そして、濃厚接触者は数日の自宅観察となり、クラスターとされ職場は1週間から2週間休業となり、必要に応じて職場の消毒や店名の公表がなされます。
実際コロナに罹患すると周辺方や職場に重い負担をかけてしまいます。
コロナ差別という社会問題も起こっています。また、検査、医療費等も全額公費負担で、財政破綻も危惧されます。

一方コロナ肺炎は、重症化率は全体の5%未満で、若い人は重症化しにくいまたは無症状の方が多いということもわかってきました。
このようなことから、指定伝染病の区分変更をしてはいかがか?という提言ももっともです。

ただ、それなら今までの騒動は何だったのでしょうか?
いままでの休校要請や休業要請は一体何だったのでしょうか?
あのマスク騒動は何だったのでしょうか?

最近、夏バテ気味なのか、疲労感、徒労感がハンパないです。

令和2年9月3日

2020-10-01 13:05:24

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第136回

目に見えるものが真実とは限らない。
グルメサイトの星の数は信用できるか?
温泉の効能は根拠があるのか?
ゲレンデで出会った彼女と目の前の彼女は本当に同一人物なのか?
コンフィデンスマンの世界にようこそ。

ダー子(長澤まさみ)、ぼくちゃん(東出昌大)、チャールズ(小日向文世)ら世紀の詐欺師が繰り広げる人気番組:コンフィデンスマンの冒頭のセリフです。

先日、「Googleの口コミサイトでの評価を上げませんか?」という誘いがダイレクトメールでありました。
悪い口コミを削除するのに30万円、今後低評価の口コミが出ないように監視するのに月3万円という内容でした。
早速、本院のGoogleの口コミを確認すると最近悪意に満ちた?書込みが立て続けにでされています。
その上、こちらからは削除できません。
困ったなあと思いましたが、これって、わざと低評価の書きこみを第三者にかかせて、困った医療機関に高額で削除依頼を申し込ませる新手の詐欺ではないかと、思った次第です。
コンフィデンスマンにしてやられなくてよかった。
「Googleの口コミは真実とは限らない」というのが今回得られた教訓でした。

コロナ感染者数が連日最高を更新していますが、「PCR陽性者数がコロナ感染の事態の真実とは限らない」と考えるこの頃です。
目に見えるものが真実とは限らない。
コンフィデンスマンはどこにいるかわかりません。

令和2年8月4日

2020-09-03 13:19:55

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